7月の成績発表:
過疎からの大逆転!
VIVIDUSに何が起きたのか?
どうも、VIVIDUSのイトゥーです。
前回「7月の集計結果が出たら答え合わせをします」と宣言しました。逃げも隠れもせず、結果発表です。
先に結論。7月、過去に例がないくらい人が来ました。そして6月・7月に打った手が、効いたやつも、微妙だったやつも、はっきり数字に出ました。順番に見せていきます。
まずは成績表
※定着数(新しく来てくれた人のうち、最初の1週間で合計5時間以上遊んでくれた人数)は、6月までは日本人のみで数えていましたが、7月からは海外勢込みの全体で数えています(海外受け入れがまるごと1か月になったため)。また、7月後半に来てくれた人はまだ「最初の1週間」が終わっていないので、この数字はもう少し増える可能性があります。
前回の記事で「1日あたりの平均人数がまた40人・50人と増えていくのを、一緒に見届けてもらえたら嬉しい」と書きました。書いた翌々日に集計したら45人でした。フラグ回収が早すぎる。
202人の新しい仲間へ。まずはありがとう
7月、202人もの人が初めてVIVIDUSに来てくれました。
数か月前、新規が月66人まで落ち込んで「過疎」の二文字とにらめっこしていた身としては、この数字はちょっと現実感がないです。集計スクリプトのバグを疑って二度見しました。バグではありませんでした。皆さん実在します。ありがとうございます。
どこから来てくれたのか、内訳を見るとこうなっています。
- 海外からのプレイヤーは70人(約22%)。ロシア、韓国、フィリピン、アメリカ、タイ、オーストラリア……。6月17日に海外受け入れを始めるまで、この数字は実質ゼロだったんです。今やサーバーの5人に1人が海外勢です。
- Discordの新規メンバーも22人→47人と倍増。ホームページ経由で入ってくる流れが定着してきました。
日本人プレイヤーも6月の171人から250人へ大きく増えていて、「海外勢が増えただけ」ではなく全体が底上げされた月でした。来てくれた一人ひとりに、あらためてお礼を言いたいです。VIVIDUSを見つけてくれて、ありがとうございます。
ただし、正直に言うと課題も見えました
浮かれてばかりもいられないので、悪い数字も出します。
新規の定着数71人は過去最多なのですが、中身を見ると偏りがあります。
せっかく来てくれた海外の人の多くが、楽しさにたどり着く前に離脱しています。そして正直に白状すると、この原因がまだ特定できていません。
「英語の情報が足りないのでは?」と思うかもしれませんが、実はVIVIDUSはWEBサイトもゲーム内も英語対応を完了させています。遊び方もコンテンツの説明も、英語で全部読める。情報が届いていないわけではないんです。つまり、もっと根本的な「何か」が海外勢に刺さっていない。
今考えている仮説はこのあたりです。
どれが本命か、あるいは複合か。8月は海外勢の行動データ(何時に来て、どこまで遊んで、どこで離脱したか)を掘って、原因を突き止めにいきます。憶測で手を打って外すのはもう嫌なので、まず犯人捜しからです。
6月・7月に打った手、答え合わせ
ここからが本題の答え合わせです。前回の記事で「本当の狙い」まで白状した施策たちが、どうなったか。
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6/17
海外受け入れ開始◎ 効いた狙い: 新規の母数を増やす → 海外70人・全体の22%に。新規202人の原動力。
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7/9
デイリーキット◎ 効いた狙い: 始めたばかりの人が「素手で殴られて終わり」になる前に武器を渡し、最短でバトルコンテンツへ直行してもらう(離脱防止・定着) → 139人が受け取り。新規の定着数が36人→71人(過去最多)に伸びる下支えに。
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7/14
レッドカードでロックドクレート即時解錠○ まずまず狙い: 「15分待ち」の撲滅 → 15人が利用。地味だけど確実に効く便利枠。
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7/15
モニュメントイベント RANKING◎ 効いた狙い: ランキングを遊ぶ人を増やす → 参加70人で全コンテンツ中トップに。
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7/20
エンチャント+デイリーイベント報酬◎ 効いた狙い: 毎日ログインするきっかけ作り+特別報酬で高難度コンテンツへの挑戦を後押し+埋もれていたイベントの楽しさを再発見してもらう → 参加66人・1人平均10回クリア。月5日以上遊ぶ人が59人→90人。イベント自由開催が13件→84件に爆増。
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7/22
深層ダンジョン弱体化◎ 効いた狙い: 「難しすぎ問題」の反省 → 3週間止まっていた攻略が再始動。31層→41層、挑戦者も2人→12人に。
自己採点、甘めに見えるかもしれませんが、数字は嘘をつかないので許してください。特に語りたいものを4つ、語らせてください。
その1、デイリーキットが新規の命綱になった
RUSTの新規あるあるは、武器を作る前に心が折れて帰ってしまうこと。VIVIDUSの楽しさはバトルコンテンツにあるのに、そこへたどり着く前の「石を拾って布を集める時間」で脱落されたら、こちらとしては泣くしかありません。
そこで毎日武器一式がもらえるデイリーキットを配り、初日からピストルを握ってバトルコンテンツへ直行できるようにしました。結果、139人が受け取ってくれて、新規の定着数は6月の36人から71人へ、過去最多を更新。この「最短ルートの整備」が効いている……はずです。新規の皆さん、キットの武器で暴れてくれていますか?
その2、ランキングに人が戻ってきた
しかも上位3人が報酬ポイントを独占する「寡占状態」(一時は7割超え)が、52%まで緩みました。一部のガチ勢の独擅場だったランキングが、みんなの遊び場に戻りつつあります。これがやりたかったんです。
その3、深層ダンジョンが生き返った
6月に「サーバー全体で挑む共通攻略」にリニューアルしたものの、難しくしすぎて2人しか挑まず、6月10日から31層で完全停止していました。作った本人が言うのもなんですが、あれは調整ミスです。7月22日に弱体化したら、挑戦者が12人に増えて一気に41層まで進みました。エンチャントで武器を盛れるようになった追い風もあるはず。今度こそ50層踏破、見られるかもしれません。
その4、イベント自由開催が84件
「イベント自由開催」というのは、ゲーム内の簡易メニューから、キャラバンや拠点防衛戦などのイベントを、自分の好きなタイミングで始められる機能のことです。開催されるのを待たなくても、遊びたいときに遊べます。
デイリーイベントには裏の狙いがありました。「毎日のお題」を口実に、普段は素通りされていたイベントへ足を運んでもらい、VIVIDUSの楽しさをもう一度発見してもらうことです。
結果は想像の上を行きました。先月まで自分でイベントを開催する人はほぼ2人だけだったのに、7月は22人・84件。お題をきっかけに「開催されるのを待つんじゃなくて、自分で開けばいいのか」と気づいた人が続出したようです。
しかも84件中72件がキャラバン。前回「護衛NPCの心が折れているのではないか」と心配した、あのキャラバンです。労働環境がさらに悪化しています。護衛NPC組合の結成が待たれます。
で、VIP売上はどうなの?
はい、目標の話です。7月のVIP売上は1.8万円(5件)。前月比+6%。
……アクティブ+58%、プレイ時間+79%の月に、売上+6%。サーバーの盛り上がりに、売上がまったく追いついていません。「盛り上がれば売上は後からついてくる」が私の作戦なので、まだ慌てる段階ではないのですが、笑顔が少し引きつっています。
プランごとの内訳も出します。
4,000円4件 6月 3件
3,000円0件 6月 1件
2,000円1件 6月 1件
面白いのは、一番売れているのが一番高いプレミアムだということ。買ってくれる方は「どうせ買うなら全部盛り」を選んでいて、中間のアドバンスは7月ゼロ件でした。松竹梅の竹が売れないパターン、うちでも起きています。
明るい材料もあります。7月の新規VIPは2人。しかも2人とも、7月に初めてVIVIDUSに来てくれた方です(そして2人ともプレミアム)。来て早々「ここは長く遊べそうだ」と思ってもらえたのなら、これほど嬉しいことはないです。
8月にやること
答え合わせの次は、次回の問題予告です。8月はこの2つに手を入れます。
行動データを掘って「時差・距離・文化・会話」のどれが犯人か特定する。結果はこのブログで発表します
定着数71人を、さらに積み上げる仕込みを準備中
効いたかどうかは、また月末の数字でお見せします。外れていたら一緒に笑ってください。
7月は「人が来てくれた月」。8月の宿題は「来てくれた人に、ちゃんと楽しさまでたどり着いてもらう月」にすることです。
新しく来てくれた皆さん、あらためてようこそ。昔から居てくれる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
「この数字が見たい」「このコンテンツどうなってるの」みたいなリクエストがあれば、ぜひDiscordで教えてください。次回のネタにします。
それでは、また次の集計でお会いしましょう。





