運営の裏側、全部見せます
どうも、VIVIDUSのイトゥーです。
今日からちょっと変わったことを始めます。このサーバーの運営の裏側を、全部公開していきます。
ユーザー数、VIPの売上金額、新機能を「本当は何を狙って」作ったのか。そしてそれが当たったのか、外れたのか。ふつう運営が墓場まで持っていくような数字を、これから毎月出していきます。
先に白状しておくと、私は皆さんが知らないところで色んな情報を収集していて、サーバー内の出来事をほぼ完全に把握しています。誰がどのモニュメントに通い詰めているか、どのコンテンツが今日何回攻略されたか、マーケットで何が売れているか。全部数字で見えています。(安心してください、個人を覗くためではなく、サーバーを良くするための集計です。個人が特定される情報は絶対に出しません)
このブログでは、そんな「全部見えているイトゥーだからこそ分かるVIVIDUSの裏側」を公開していきます。
先に、私の目標を言っておきます
このブログは隠しごとナシがルールなので、目標からぶっちゃけます。
いきなりお金の話ですみません。でも「全部見せる」と宣言した数行後に建前を並べるわけにはいかないので、正直に書きました。
そして、そのためにやるべきことは結局一つしかありません。たくさんの人に「VIVIDUS、楽しい」と思ってもらえるコンテンツを提供し続けることです。盛り上がっていないサーバーのVIPなんて、誰も欲しくないですからね。
その中でも、心がけていることが3つあります。
この3つを少しでも向上させるために、日々いろんな数字とにらめっこしながら、あの手この手の施策を試しています。それが当たったか外れたかも含めて、このブログで全部見せていきます。
なぜこんなことを始めたのか
理由はシンプルで、この試行錯誤、隠しておくよりも見てもらったほうが面白いのでは? と思ったからです。
私は今、「もっと人が集まって、もっと盛り上がるVIVIDUS」を目指して、いろいろな挑戦をしています。新機能を出すたびに結果の数字を見て、伸びたらガッツポーズし、伸びなかったら頭を抱えています。だいたい月の半分は頭を抱えています。
これって、皆さんがゲーム内でやっていることと同じなんですよね。
私はこれをサーバー運営でやっているだけです。なのでこのブログは「リアルタイム運営ドキュメンタリー」。応援してくれとは言いません。攻略に四苦八苦している運営を、観戦して楽しんでください。予想・感想・ツッコミは大歓迎です。
まずは成績発表:3月〜6月、正直こうでした
初回なので、包み隠さずいきます。3月から6月の成績はこちら。
……見てのとおり、遊んでくれた人の数は3月から5月までキレイな右肩下がりです。グラフにすると美しい滑り台になります。滑り台は公園にあるから楽しいのであって、売上グラフにあってはいけない。
でも6月、流れが変わりました。
きっかけは6月17日の方針転換。VIVIDUSはずっと日本人限定サーバーだったのですが、海外プレイヤーの受け入れを開始しました。すると新しく来てくれた人が116人と一気に回復。今では海外から来てくれた常連さんもいて、Discordに英語が飛び交う日も出てきました。数か月前まで「過疎」の二文字と戦っていた身としては、ちょっと泣きそうです。
この勢いを本物にできるか。それが今の運営の最大のテーマです。
おまけの数字:サーバーの「熱量」も見せます
人数だけだと伝わらないので、あと3つ数字を出します。
合計プレイ時間は、3月だけで約135日分。皆さんの人生の一部を確かにお預かりしています。ありがとうございます。1日あたりの平均人数は5月に24人まで落ちて、6月に30人台へ回復。この数字がまた40人・50人と増えていくのを、一緒に見届けてもらえたら嬉しいです。
そして「新規の定着数」。私がいちばん重要視している数字です
意味はシンプルで、「新しく来てくれた人のうち、最初の1週間で合計5時間以上遊んでくれた人の数」です。
なぜ5時間かというと、過去のデータを調べたら、こうだったからです。
つまり「最初の1週間で5時間」が、VIVIDUSを気に入ってもらえたかどうかの分かれ道なんです。だからこの数字は、私にとって「今月、VIVIDUSの仲間が何人増えたか」とほぼ同じ意味を持っています。
5月は17人まで落ち込みましたが、6月は36人と一気に過去最多。ただ、新しく来てくれた人の数を考えると、まだまだ「楽しさ(バトルコンテンツ)にたどり着く前に去ってしまう人」のほうが多いのが現実です。これが悔しい。7月に打った手(この後説明します)は、ほとんどがこの数字を増やすためのものです。この定着数をどこまで積み上げられるか。このブログの連載を通して、その挑戦を見届けてください。
※定着数は日本人プレイヤーで数えています。6月16日まで海外からはアクセスできない設定だった(のに接続の記録だけは残る)ため、正確に比べられるのが日本人分だけなんです。海外勢を含めた数字は、受け入れ後まるごと1か月となる7月分から出します。
で、7月に何をやったのか
というわけで7月は、かなり手数を打ちました。時系列で並べてみます。「本当の狙い」付きです。
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7/9
デイリー報酬を実装毎日ログインする小さな楽しみを作る。序盤からピストルが手に入るので、始めたばかりの人が「素手で殴られて終わり」になる前にバトルコンテンツへたどり着けるように。
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7/14
レッドカードでロックドクレートを即時解錠「15分待ち」は現代人には長すぎた。
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7/15
モニュメントイベント RANKING を実装ランキングを攻略する楽しみを増やす。参加者が増えるほど盛り上がる仕組み。
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7/20
武器エンチャント機能を実装武器をどんどん強くして、高難度コンテンツに挑みやすくする。「装備が足りないから行かない」を減らしたい。
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7/20
デイリーイベント攻略報酬を実装毎日お題のコンテンツを攻略するとエンチャント本がもらえる。「いつもと違うコンテンツに触れるきっかけ」を作るのが本当の目的。
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7/22
深層ダンジョンを弱体化正直に言います。難しくしすぎました。デイリーキットの装備だけで第1層をクリアできるように調整したので、誰でも挑戦できます。
全部に共通するテーマは「新しく来た人が楽しさにたどり着くまでの道を短くする」と「毎日ちょっとずつ遊ぶ理由を作る」です。この手数が8月の数字にどう出るか……は、月末の集計でお見せします。効いてなかったら一緒に笑ってください。
みんなどこで遊んでる? 7月のモニュメント人気ランキング
ここからは、全部見えているイトゥーだけが知っているデータの公開コーナーです。まずは「みんなどのモニュメントに行っているのか」。7月の侵入データを集計しました。
注目は Launch Site の277回。人数は4位なのに侵入回数はぶっちぎりの1位。1人あたり7回以上通っている計算で、もはや通勤です。定期券を発行したほうがいいかもしれない。
そして、人が来なくて切ないワースト5
Ziggurat、月間5回しか侵入されていません。あの巨大な遺跡に、です。ピラミッドを建てたのに月に5組しか観光客が来ない。エジプトなら国家問題です。
そしてお気づきでしょうか。ワースト5のうち4つが、VIVIDUSオリジナルの「独自モニュメント」です。
本家RUSTには無い体験を作ろうと、時間をかけて配置したオリジナルモニュメント群が……ほとんど遊ばれていません。The Broken Giant にいたっては月4回。巨人、壊れたまま誰にも会えていない。
唯一の希望は The High House(33人)で、独自モニュメントの中では堂々のエースです。つまり「独自モニュメントだから行かれない」のではなく、行く理由があれば行ってもらえるはず。報酬なのか、場所なのか、そもそも存在を知られていないのか。このあたりの原因究明とテコ入れは、今後このブログの連載ネタにさせてください。
ちなみに7月の公式アップデートで追加されたばかりの Apartments Complex も7人と苦戦中。新築物件なのに内見が少ない。
バトルコンテンツはどうだ? 7月の人気と「心を折ってくるやつ」
続いてバトルコンテンツ。VIVIDUSの主役たちです。バーが遊んだ人数、右のバッジがクリア率です。
見どころは3つ
深海コンテンツ(9人)とNPC襲撃イベント(9人)はちょっと寂しい数字。このあたりも「知られていない」のか「面白くない」のか見極めて、順番に手を入れていきます。
これからのこと
このブログは、これから週1回くらいのペースで続けていきます。次回以降のネタはこんな感じです。
数字が良くても悪くても、毎月出し続けます。
「あの数字どうなった?」「このコンテンツの数字が見たい」みたいなリクエストがあれば、ぜひDiscordで教えてください。
それでは、次回の答え合わせでお会いしましょう。

